堀川通り北上、
鞍馬から一山超えた処。
市中より車にて
約四十分洛北花脊の里。
春は辛夷に始まり山桜、
山藤と花におおわれ、
峠からの眺望良く、
見処も多く京の小さな旅に最適。
里に佇む洛北花せ屋。
味わう空気・水、そば、美味。
隣接の花脊工芸館も新作を揃え
皆様のお運びをお待ちしております。
- 住所
- 京都市左京区花脊別所町69Google Map
- TEL
-
平日:075-771-9696
直通:075-746-0800(営業時間内のみ)
携帯:090-7113-9696
- 蕎麦切れ次第終了いたしますので、お越しの際にはご予約ください。
- 当日のご予約は、ご希望に添えない事もごさいます。
上記の直通もしくは携帯へお問い合わせ下さい。
- アクセス
- 鞍馬よりお車で約15分
現在、冬季期間(12月~3月)につきましては、休業しております。
※通常の営業日は、土・日・祝日(11:00~15:00)
●は営業日になります
花背の里
京を北へ七里余り花背峠は分水嶺、水神様貴船よりも北に位置し、
水・空気が美味しいです。
夏は涼しく、冬は厳しい山の里花背、春から秋口には草花をはじめ、
山畑や空雲の風景と自然が満喫できます。
里の四季
春は辛夷(こぶし)に始まり桜、藤、杜若(かきつばた)など
1年を通して、花と出会えます。
花冷えの際には「雪月花」と遭遇することもあります。
お盆頃には「松上げ」二十五米もの大松明の火は不動明王の火炎をも連想させます。
秋は足早に訪れ、市中より1ヶ月は早く木々が色付き始めます。杉山の間に色付く燃える様な紅色の紅葉は、緑を背景に艶やかに映えます。
冬は寒さが厳しく毎日が氷点下で、一面の銀世界市となります。
市中からは想像出来ぬほどの積雪量です。
鞍馬寺当店より車で20分
牛若丸(義経)や天狗伝説でも知られる山岳信仰の霊場。
本尊は太陽の精霊で光の象徴である毘沙門天・月輪の精霊で慈愛の象徴である
千手観音・大地の霊王で活力の象徴である魔王尊、これら三位一体として「尊天」と称され「すべての生命を生かし存在させる宇宙エネルギー」とされている。
今日では、パワースポットとして人気の寺になります。
義経公供養塔、背比石、息つぎの水などの見所が多く、与謝野晶子ゆかりの「冬柏亭」や句碑、『枕草子』の「近くて遠いもの」の例とした九十九折の山道も有名です。
年中行事
- 5月満月の夜
- 五月満月祭
- 6月20日
- 竹伐会式日
- 9月15日
- 義経祭
- 10月22日
- 鞍馬の火祭(由岐神社の祭礼)
貴船神社当店より車で25分
水の神様として信仰を集め、おみくじも水に浸すと字が浮き出る「水占おみくじ」。
古来より雨乞いの社としても有名で、日照りには「黒馬」長雨には「白馬又は赤馬を献上し祈願されていましたが、時代が移るにつれ「板立馬」が奉納されるようになった、この「板立馬」が現在の絵馬の原型とされています。
貴船神社は「本社・中宮(結社)・奥宮の三社からなっており、先ず本社、次に奥宮、最後の結びに中宮(結社)へと参拝する「三社詣」で参拝すると良いとされています。
年中行事
- 6月1日
- 貴船祭り
- 7月7日(日曜日なら翌日)
- 貴船の水祭り
- 11月7日
- 御火焚祭(もみじ祭り)
峰定寺当店より車で25分
創建は古く平安時代末期、大悲山は奈良の大峰山に対して北大峰と称せられ古来より修験道の修行場となっています。
山内二万坪には自然林が残され、中でも石楠花(4月)は有名。
入山は9時~3時半(12月~3月は閉山)天気の良い日にしか入山が出来ないほか、持ち物は受付に預けて(財布はok)代わりに図多袋と金剛杖を貸し出され『六根清浄』を唱えて登ります。
当然カメラ撮影は禁止です。本堂は清水の舞台と同様、断崖に迫り出した舞台造り(懸造)です。
年中行事
- 9月17日
- 本尊開帳採燈大護摩供
- 5月3日(前後3日間)
- 収蔵庫特別拝観
- 11月3日(前後3日間)
- 収蔵庫特別拝観
上賀茂神社当店より車で40分
正式名称は賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)といいます。
下鴨神社(賀茂御祖神社・かもみおやじんじゃ)と共に古代山国の豪族賀茂氏の氏神をまつる神社であり、両社の祭事である「葵祭」は京都三大祭のひとつです。
広い境内には国宝の本殿のほか数多くの重要文化財が自由参拝でき、二の鳥居を入ると細殿前に整えられた円錐形の砂「立砂」今にも残る鬼門を清める「盛塩」の起源とされています。
年中行事
- 5月5日
- 競馬会神事
- 5月15日
- 葵祭
- 9月9日
- 重陽神事 烏相撲
常照皇寺当店より車で45分
正しくは大雄名山万寿常照皇禅寺。
境内は桜でうまり中でも国の天然記念物に指定された「九重桜」美しい枝垂桜のほか京都御所の桜を株分けしたとされる「左近の桜」、
また後水尾天皇が御車を返したとされる「御車返しの桜」など身頃は4月中旬頃です。
本尊の釈迦如来立像は他には珍しく鴨居の上の仏壇に安置されています。